デジタルメディア
(オウンドメディア)
リクルート「R25」でのデジタルメディア展開からスタートし、大手通信社、テレビ局、新聞社、雑誌社のデジタルメディア開発・運用を経験しています。さらに幅広い現在進行形の実績をもとに、デジタルメディアの立ち上げから運用までトータルでサポートします。
私たちはプロジェクトフローのどの段階のご相談からもスムーズに合流します。もちろん、ベストは検討フェーズから。社内メンバー同様にリサーチや検討を重ね、ビジネス設計・メディア設計を伴走します。
また、その後も、現在進行形のノウハウから、スムーズな制作体制構築やグロースに向けての施策対応を実施。クライアント様の現在運営しているデジタルメディアの見直しやリニューアルの検討にも参加いたします。
私たちが「メディア」を運営する際に大事にしているものの1つに、「メディアの正三角形」の考え方があります。
ターゲットとなる①ユーザーを頂点にして、②ビジネス視点と③メディア視点、この3つバランスとれているのが「よいメディア」という考え方です。
ユーザーに迎合して不適切な内容でPVを稼いでも、メディアとしての価値はない。
クライアントの伝えたい内容の一方通行でもユーザーが離れていく。
これら2つがうまくいっていても、メディア側が意義をもって取り組み、
健全な体制で取り組んでなければ、継続できない。
この3点がバランスをとり、正三角形になった状態で成長することを、常日頃から肌で感じ取り、意識しながら微調整を行っています。
Service
- ビジネス設計・KPI設計
- コンセプト・ペルソナ設計
- ロゴ・サイトデザイン
- サイト構築・ページ制作
- 流通設計・集客施策
- 編集方針・運用ルール策定
- 編集体制構築
- メディア運用
- SNS連携施策設計・運用
- KPIモニタリング
- 集客対策設計・実施
- 商品企画・営業戦略策定
デジタルコンテンツ
クライアント様の課題解決につながるコンテンツ、コミュケーションツールとなるコンテンツなど、さまざまなデジタルコンテンツを企画・開発し、制作・運用いたします。
「メディアの3C」とも言われる「Contents(コンテンツ)」「Container(コンテナ)」「Conveyor(コンベア)」の概念は、すでに一般化されており、ご承知の通りデジタルコンテンツでは流通設計が重要となります。
コンテンツはその目的とともに、様々なカタチ(コンテナ部分)で、流通(コンベア部分)されることの逆算で企画を進めなければなりません。
しかし、一方でテクニックに走りすぎて、コンテンツそのものの魅力や目的を見失う事例も見受けられます。
こうしたバランスを配慮し、クライアント様とのコミュニケーションの中で戦略を練り、最善のコンテンツを提案いたします。
Service
- デジタルマーケティング
- 戦略・企画策定
- 流通設計・集客施策
- サイト・コンテンツリニューアル
- コンテンツ企画・設計
- ページデザイン
- 編集・ライティング
- 取材・撮影(ロケ・スタジオ)
- イラスト
- SNS連携施策設計・運用
- 外部配信設計・運用
ブランド・コンセプト
主にメディアの検討・立ち上げフェーズ、または見直し・リニューアルフェースでサポートさせていただいています。立ち上げでは、その後の運用まで一貫してサポートすることも可能です。リニューアルフェースでは、客観(ユーザー視点)的であり、かつ、メディア運営者(現場)視点でもある立場から、既存の強みや資産を見極め、新たな価値創造にむけて検討いたします。
ブランド・コンセプト設計部分では、ペルソナ設計やカスタマージャーニー(情報摂取導線・生活導線)、メディアのスタンス、編集方針、コンテンツ構成(コンテンツポートフォーリオ)など、状況にあわせて対応いたします。
また、新組織や見直し検討では、編集スタッフ向けにワークショップを行い目線合わせなどを行った実践もございます。クライアント様含めたスタッフの方と一緒に検討しつつ、社内共有資料の作成などもサポートいたします。
社内外向けにコンセプトブックやツールの制作などを行った事例も多くあります。お気軽にご相談ください。
Service
- ヒアリング・課題整理
- コンセプトメイク
- ペルソナ設定
- ターゲットインサイト設定
- コンセプト再確認・再設定
- ロゴデザイン
- コミュニケーション設計
- ブランドブック制作
- 社内ワークショップ
- 社内資料作成サポート
紙メディア・
ブックレット
「WEB」VS「紙」という本質的ではない二項対立議論も少なくなった昨今ですが、私たちは目的から、デジタルに限らず様々なアウトプット(手段)による最適化を考えます。その1つの手段としての紙メディアやブックレット(小冊子)をご提案することもできます。
特に、インナー向けや限られたターゲットに対するコミュニケーションツールとしてご提案し、評価をいただく事例が多くあります。
紙メディアが持つ、一覧性や所有感、限定感など、手に取って見えることでの価値を最大限に生かした企画提案をいたします。
Service
- ブランドブック
- 小冊子
- ポスター・フライヤー作成
- プレゼン資料サポート
イベント・講演・
ワークショップ
デジタルでのソリューションだけでは、課題解決に至らないケースが多くあります。またコミュニケーションデザインの点においても、リアルイベントの重要性を感じており、イベント企画設計・実施運営も手掛けます。
最近はコミュニティの重要さが理解されつつありますが、大きく派手なイベントだけではなく、焚火の火起こしから、薪をくべるような地道な活動も大切と考えます。デジタルでの展開だからこそ「オフ会」のような、リアルな場も重要になってきます。
イベントのみを単体で実施するのではなく、コミュニケーションデザインの一環として設計に組み込むようにしています。
また、プロジェクトの一部としてのイベントだけではなく、大学での授業や講演などの登壇のご依頼をいただくこともあります。
主に下記のようなケースにあわせて、連携をとりながら対応します。まずはご相談ください。
Service
- 小規模イベント設計・実施
- ワークショップ設計・実施
- ワークショップ設計・実施
- 特別授業設計・実施
- 講演会などの登壇
コミュニケーション
デザイン
それぞれの制作物は納品して終わりではありません。全体設計の中の1制作部として考えます。
ご依頼が単体のコンテンツであっても、私たちは「コミュニケーションデザイン」を核に、他コンテンツや施策も含めた全体最適を考えます。
具体性のない検討フェーズのご相談にも、与件に対して目的を整理し、ユーザーとのコミュニケーションを設計します。検討の結果、デジタルでもリアルでも、有形でも無形でも最適なソリューションをご提案します。
クライアント様の課題の課題と、ユーザーインサイト、社会課題や世の中のトレンドなどを加味して、様々なソリューションの核となる「コミュニケーションデザイン」を企画設計します。
これらはクライアントワークのみならず、自主的なプロジェクトでも同様です。また、ターゲットとのコミュニケーションだけではなく、コミュニティ内や組織内(社内・編集部内)のコミュニケーションについても、デザインの範囲を広げて考えています。中から変えていかなければ、影響力のあるプロジェクトは生まれないと考えます。
こうした「コミュニケーションデザイン」を、クライアント様含めプロジェクトメンバーで検討し、試行錯誤しながら施策を実施し、成長していくことに喜びを感じています。
Service
- ヒアリング・課題整理
- 社内コミュニケーション設計
- コミュニケーションツール作成
- コミュニケーションメディア作成
- コミュニティ設計・運用