Project

これまでの活動

希望新聞<特別版>

– 協力
株式会社タグボートインタラクティブ
株式会社グラフィティ
ネスレ日本株式会社(創刊号)
エーザイ株式会社(第2ー6号)
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(第7号)
株式会社資生堂(第8号)
(毎日新聞社にて実施)

– プロジェクトの目的
東日本大震災の避難所への情報支援

– 業務範囲
メディアプロデュース
業務推進・実運用

– 実施期間
2011年4月~2012年12月


メディア概要

東北と全国とをつなぐ「往復書簡」をコンセプトにした被災地支援の別冊新聞。震災直後、電気もネットも困難な避難所に希望の持てるニュースと物品を届け、直接届けると同時に現地のニーズを持ち帰り、要望のあった情報を次号で届けるプロジェクトでした。

 

東北への応援がセンシティブな当時、阪神大震災を経験した神戸からエールを送るというコンセプトで創刊号を発行。その後も、学校の交流、世界との交流、医療従事者との交流など、様々なテーマで展開しました。

活動概要

3.11後、新聞社としてできることは何か?を考え、株式会社タグボートインタラクティブの泉秀幸さんと企画。社内提案をし、社内外の有志でプロジェクトチームをつくり実施しました。

社外有志として、アートディレクションにタグボートインタラクティブの武田真さん、プランニングに酒井 林太郎さん、デザインにSANDO.の山東崇之さん、表紙撮影はグラフィティの篠原 和久さん、熊澤 美樹さんほか、多くの方々の手でつくられました。

 

また、協力会社から支援を募りつつ、避難所がなくなるまでを想定し全7号で一旦の役目を終えましたが、その後も毎日新聞と資生堂の140周年記念事業として第8号も発行しています。

 

▼希望新聞<特別版>資料

希望新聞特別版のご紹介/slideshare