プロジェクト概要

新潟県には多くの魅力があり、県民アンケート（2019年）では約６割がその魅力に気づいているものの、積極的にその魅力を発信しているのは約１割という結果となった。
こうした背景をきっかけに、県民から「シビックプライド」をもって、魅力を発信・表現する意識や機運を育てる「新潟※ (コメジルシ) プロジェクト」が生まれました。
新潟県民や関係人口の一人ひとりが感じる魅力の情報発信を、SNSやWEBサイト、イベントなどを通してサポートしています。

活動概要

2019年度からスタートした「新潟※ (コメジルシ) プロジェクト」は、そのマスコットキャラクター「コメジルシくん（５歳）」とともに、当時の業務委託先であった大手広告代理店により起案・制作されました。
当初からプロジェクト活動のアウトプット先として、新潟県のポータルサイト「新潟のつかいかた」と連動しており、2020年度からプロポーザルを経て、「新潟のつかいかた」業務委託先である株式会社マガジンハウスが運営しています。
その後も県の方針にあわせた提案をもとに、県民ライターの育成や情報発信のサポートを行っています。弊社はその企画立案から設計を行っており、新潟県の様々なプレイヤーと連携してプロジェクトを実施しています。
2021年度からは、新潟市にある複合施設「上古町の百年長屋SAN」を立ち上げた金澤李花子さんを中心に活動を展開。金澤さんとは弊社代表が2016年頃に参画していた「東京グラフィティ」からのご縁で、彼女の新潟へのＵターンをきっかけにプロジェクトに合流しています。